体験クラスにご参加された後で・・・


4月も中旬となり、日本でのMusic Together体験シーズンも
ピークを迎えているようです。
ちょうど1年前に「体験クラスにご参加される前に」と
題したものを書いたので
今日は「体験クラスをご参加された後に」と題して
少しお話しをさせていただきます。
まずは、体験クラスご参加どうもありがとうございました!
さて、体験クラスを終えてひと段落した今、
クラスでのお子さんの様子を思い出されていると思います。

「興味を示していた」とか「とても気に入ったようだ」とか
「まったく反応がなかった」「泣いているだけだった」
など、お子さんの反応を分析をして
入会の判断をされる方も多いかと思います。
もちろん、最初から明らかに体いっぱい楽しむ子どもの姿には
どんな親でも、「やらせてあげたい」と思うに違いないでしょう。
しかし、はじめての場、初めての仲間、はじめての体験だった
45分間の子どもの反応ですべてを決めるのには
無理がないとはいえません。
子どもにとって、体験クラスの場は
単に日常の生活の延長の一コマにしか過ぎません。
その時間だけ音楽的なものに集中することは不可能です。

感性豊かな子どもにとっては、体験クラスにあった新しい空間の中のすべてが
興味、発見、学びへの刺激であり、
聞く音楽、感じる音楽をふくめ、
部屋の照明の輝き、
外の景色の彩色、
床の複雑な模様などなど
すべてを吸収していたのです。
そんな奥行き深い子どもの世界の中で
音楽だけへの反応を
掻い摘んで思い出し、無理やり分析するよりは
体験クラスで行った楽しいアクティビティを思い出し
是非ご家庭で2つや3つ、真似してみてください。
Hello~~to ママ♪の部分をいろいろな名前に変えて歌ったり
空き箱やおなべを太鼓にして
リズムをたたいて、歌をうたったり
よく知っている歌を歌いながら、
お子さんを抱っこして動きまわったり
オムツを替えながら、歌のリズムにあわせて
体をやさしくポンポンとしてあげてみてください。
ご家庭でのそんな親子の音楽のふれあいに
お子さんはどのような反応を示すでしょうか?
またお母さま、お父さま自身、どのようにお感じになられますか?
Music Togetherでは、週1回のクラス時間は
プログラムのほんのはじまりにすぎないと考えています。
お子さんの学びの肝心な部分は
普段の家庭での親子のふれあいにあるのです。
クラスで行ったことをヒントに、
みなさんが、いかに音楽を介した愛情を注ぎ
親子のふれあいに音楽づくりをもたらすかで
人間誰もが持った音楽性を育てるための
環境作りが左右されます。

体験クラスで明らかに楽しみ、刺激を受けていたお子さんでも
その後、クラスへ通うだけで、家では親子で何もしなかったために
次第に音楽への興味もなくしてしまったいうケースもあります
逆に、ずっとクラスではとても静かだったお子さんが
家庭でのお母さまとお父さまとの音楽作りの
温かい支えと励ましのおかげで
素晴らしい開花をした、いうケースも多く見てきました。

Music Togetherでは、お子さんの音楽の学びについて、
その学びを支えるために親ができることなど
理解すべき大切なことをお伝えしながら、
豊かな楽しい音楽作りを体験します。

しかし、お子さんとの音楽作りの旅で
ハンドルを握るのは、お母さまとお父さまです。
Music Togetherの講師は、その旅が
より実りある、楽しく、豊かなものとなるように
みなさまのガイドとしての役目につきます。

Music Togetherの音楽作りの旅、春の出発まであとわずかです!
どうぞお乗り遅れのないように!

また今回はご一緒できない方々も、
今回のクラス体験をきっかけに
これから、ご家庭での音楽作りを楽しまれることを
心から願っています。


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