更新が1ヶ月以上停滞しまい、ごめんなさい!
日本でのTeacher Trainingは大成功に終わりました。
(写真も載せたかったのですが、
Training中は写真を撮る余裕もなく・・・)
今回のTrainingで参加者の多くの方からコメントをいただいたことは
Accept とIncludeという考え方に共鳴されたということです。
すべてをありのままに、受け入れ
それを認めて尊重してあげる、
という姿勢です。
Music Togetheでは、
子どもの学びの特性や
人間としての個性、
子どもの発達の過程と
それに伴う子どもの音楽表現を観察して
私たち大人がそのまま受け入れる
見守ることからはじまります
日本の教育の中でも、「自由を尊重」とか
「個性を大切に」などとよく聞くフレーズですが
大切なのは、
今、その瞬間ある、ありのままを受け入れ
理屈で理解や解釈することなしに
すべてを受けれてあげる環境作りなのです。
批判することはもとより、むやみに褒めるのでもありません。
一生懸命、描いた子どもの絵を見て
「上手に描けたねー!」と褒めることもよいのですが
「この絵には、いろいろな色があるね。どの色が一番好きなの?
この形は面白い形だね・・これは力強い線だね。」
など、そこにあるもののすべてを受け入れて
一緒に分かち合うのが大切なのです。
これは音楽作りに限らず
いろいろな場で心得たいことですね。