子ども向けとなっている商品は
何にしても一目見て、子ども向けだということがわかります。
かわいらしい、楽しそう・・・
そんなイメージがするものがほとんどです。
かわいい動物やお花の絵があったり
パステルカラーや明るい色であったり・・・
実際それを着ている当人がそれを好むのかどうかは疑問ですが
まず、ドクロやガイコツの柄の子ども服
渋い色やデザインが主体の赤ちゃん服はなかなか目にしません。
幼児向けの音楽はどうでしょうか?
一般的に幼児向けの音楽というと
ほとんどが長調で四拍子か二拍子、
やっぱり、楽しい、かわいらしイメージの音楽という感じでしょうか?
でも子ども達は、本当に楽しい、かわいらしい感じの音楽だけを
求めているのでしょうか?
また、子ども達の音楽性発達に大切なのはどのような音楽なのでしょうか?
音楽を食べ物に例えるのならば
体の成長にさまざまな栄養素が必要なように
音楽性成長にももさまざまな種類の音楽が必要です。
音楽の全体像では長調や四拍子や二拍子の音楽はほんの1部にすぎません。
音調の世界には、実にさまざまなカラーがあり、
リズムの世界も踏み込んでみれば想像以上に奥深いことに気付きます。
そして異文化では普段聞きなれているものとは違い
新たな音楽体験へと惹きこまれていきます。
豊かな音楽のさまざまな「栄養素」を幼少時から体験することは、
より幅広い音楽性へと導くことはいうまでもありません。
これらの理由からもMusic Togetherにある9種類の音楽コレクションには
多様なジャンル、音調、モード、リズム、スタイルが含まれています。
子どもはもちろん、大人も心から楽しめる音楽です。
つまりMusic Togetherでは、赤ちゃんの時から
本物の音楽の世界を体験できるのです。