これはMusic Togetherの基本理念となっている考えです。
”Musical”という言葉を辞書でひいてみると
「音楽に優れた」、
「音楽好き」・・のような言葉がでてきます。
でも、それらの訳は本来のMusic Togetherが伝えたい考えとは違います。
Music TogetherがMusicalという言葉で表現しているのは
「音楽を通して表現する」
「自然と音楽表現をする」 という意味があります。
音楽能力が優れているのでもなく
音楽が好きなのではなく人として当たり前に音楽を表現するということです。
つまり、All Children(子どもみんな)が主語になっていますが
実のところは、人間はみんな、音楽を表現する生き物だとということなのです。
音楽を情操教育の一環としてやる、とか
音楽を早期幼児教育として取り入れる、のではなく人間にとって言語能力や、歩行能力が自然なものであるように
音楽能力も成長過程の中で
音楽能力も自然と育まれていくべきのものなのです。
子どもの自然な音楽的反応や、表現を見逃すことなく
優しく答えてあげ、音楽的成長を支えるのは
私たち大人の使命なのです。
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