前回で触れているように
Music Togetherでは、大人たちの積極的な参加が
一番大切な鍵となっています。
歌は苦手~
ダンスなんて、人前でできないわ、
なんて思う方も、ご心配なく。
上手に音程をはずさずに、とか
振り付けを間違えずに、とか
Music Togetherにはそんなプレッシャーは皆無です。
子どものころに、遊びながらスキップしたり
鼻歌をうたったような、
そんな純粋な感覚で、音楽の喜びを感じ
心から楽しんでくだされば良いのです。
そうすれば、子どもは、
楽しさを心から感じ、自分もやりたい!
楽しみたい!と思い、音楽つくりが生活の一部、
自然なものとなるのです。
幼児期の学びには、親子で楽しむことが
とても大切です。
「音楽」にしろ、「スポーツ」にしろ
「英語」にしろ、自然な学びがある環境があることが大切です。
その自然な学びがある環境には
親子一緒に楽しむことが
不可欠です。
そして、親が「完璧」でなくても
「先生のレベル」でなくても
それは子どもの自然な学びには無関係なのです。
体験クラスにご参加される前に・・・
昨日4月5日。
日本では入学式の学校も多くあったことでしょう。
満開の桜とともに迎える新学期、
新しい希望に満ちる時期だと思います。
日本の各地のMusic Togehterでも
4月に体験クラスが行われています。
さて、ここではじめてMusic Togetherにご参加されるご家族に
クラスの参加へのちょっとしたヒントを載せたいと思います。
1。みんなが主役
Music Togetherは、お父さまやお母さまも主役。
後ろからお子さんの背中を押して、参加させるのではなく
大人の方々自ら、楽しんでいただく場です。
お子さんは音楽を心から楽しむお父さま、お母さまを見て
自然に、その楽しさを感じて、真似て学んでいきます。
むしろ、大人の私たちが忘れてかけていた
音楽作りの純粋な喜びを感じ、楽しむことが大切です。
2.みんな違って、みんないい!
Music Togetherでは、「1つの正しいやり方」がありません。
音楽作りや音楽表現には、「こうあるべき」がなく、
みんな違って、それがすべてよいのです。
子どもが感じるままに、表現できるものを
すべて受け入れ、認めてあげることが大切です。
講師のやり方と違っていても、
じっと座って見つめるだけでも、
輪からはずれていても、
子どもなりのスタイルで、学んでいます。
Music Togetherでは子どもの自然な学びを温かく見守る環境を作ります。
3.とにかく声にだして、とにかく体で表わして・・・
歌詞がわからなくても、知らない歌でも
ラララ♪とメロディーを歌うだけで十分です。
踊ることが恥ずかしくても
音楽に身をゆだねて、自然に動くままでよいのです
人間は、生物的に誰もが音楽を表現する生き物だと
言われています。
先入観を無くして、自然に音楽を受け止め、表してみましょう。
以上、簡単に3つ挙げてみました。
また、音楽1曲知るには、
最初から最後まで聴かないと
その曲を体験したことにならないように
Music Togetherのクラスは
はじまりと終わりまでの1つの流れすべてを
体験することが大切です。
5分の遅刻で、はじめの歌だけ見逃してしまっただけでも
音楽全体を体験できなかったように、
大きなものが欠けてしまいます。
時間には余裕も持ってお越しいただき
Music Togetherという、素敵な音楽すべてを
思う存分体験してください!
日本では入学式の学校も多くあったことでしょう。
満開の桜とともに迎える新学期、
新しい希望に満ちる時期だと思います。
日本の各地のMusic Togehterでも
4月に体験クラスが行われています。
さて、ここではじめてMusic Togetherにご参加されるご家族に
クラスの参加へのちょっとしたヒントを載せたいと思います。
1。みんなが主役
Music Togetherは、お父さまやお母さまも主役。
後ろからお子さんの背中を押して、参加させるのではなく
大人の方々自ら、楽しんでいただく場です。
お子さんは音楽を心から楽しむお父さま、お母さまを見て
自然に、その楽しさを感じて、真似て学んでいきます。
むしろ、大人の私たちが忘れてかけていた
音楽作りの純粋な喜びを感じ、楽しむことが大切です。
2.みんな違って、みんないい!
Music Togetherでは、「1つの正しいやり方」がありません。
音楽作りや音楽表現には、「こうあるべき」がなく、
みんな違って、それがすべてよいのです。
子どもが感じるままに、表現できるものを
すべて受け入れ、認めてあげることが大切です。
講師のやり方と違っていても、
じっと座って見つめるだけでも、
輪からはずれていても、
子どもなりのスタイルで、学んでいます。
Music Togetherでは子どもの自然な学びを温かく見守る環境を作ります。
3.とにかく声にだして、とにかく体で表わして・・・
歌詞がわからなくても、知らない歌でも
ラララ♪とメロディーを歌うだけで十分です。
踊ることが恥ずかしくても
音楽に身をゆだねて、自然に動くままでよいのです
人間は、生物的に誰もが音楽を表現する生き物だと
言われています。
先入観を無くして、自然に音楽を受け止め、表してみましょう。
以上、簡単に3つ挙げてみました。
また、音楽1曲知るには、
最初から最後まで聴かないと
その曲を体験したことにならないように
Music Togetherのクラスは
はじまりと終わりまでの1つの流れすべてを
体験することが大切です。
5分の遅刻で、はじめの歌だけ見逃してしまっただけでも
音楽全体を体験できなかったように、
大きなものが欠けてしまいます。
時間には余裕も持ってお越しいただき
Music Togetherという、素敵な音楽すべてを
思う存分体験してください!
日本で活躍する情熱にあふれる講師たちが
みなさまのご参加を心からお待ちしています。
原点に戻って・・・音楽を
日本のMusic Togetherの教室の中でも
各地の被災などのさまざまな状況の中、
クラスの実施が難しく
キャンセルしたところも少なくありません。
いつも楽しみにしていたクラスがないことは
大人も子どももさびしいことでしょう。
しかし、このような時だからこそ、
原点に戻った、音楽作りを
常に心に・・・・と願わずにいられません。
音楽作りには
電気も、楽器も、何もいりません。
誰もが立派な「楽器」を備えています。
声と体は人間の「楽器」なのです。
人は声を出して歌い、体をゆらし
音楽を表すのです。
いつもの階段で
リズムにのって、歌いながら
かけ登ってみましょう
いつもの道で
鳥のさえずりを真似て
一緒に歌ってみましょう。
いつもの、台所で
おなべをならべて
太鼓ごっこをしてみましょう。
夜寝る前には
お子さんの好きな歌を
優しく、そっと歌ってあげましょう。
そして、是非、ご自分への応援歌も
忘れずに、口ずさんでください。
各地の被災などのさまざまな状況の中、
クラスの実施が難しく
キャンセルしたところも少なくありません。
いつも楽しみにしていたクラスがないことは
大人も子どももさびしいことでしょう。
しかし、このような時だからこそ、
原点に戻った、音楽作りを
常に心に・・・・と願わずにいられません。
音楽作りには
電気も、楽器も、何もいりません。
誰もが立派な「楽器」を備えています。
声と体は人間の「楽器」なのです。
人は声を出して歌い、体をゆらし
音楽を表すのです。
いつもの階段で
リズムにのって、歌いながら
かけ登ってみましょう
いつもの道で
鳥のさえずりを真似て
一緒に歌ってみましょう。
いつもの、台所で
おなべをならべて
太鼓ごっこをしてみましょう。
夜寝る前には
お子さんの好きな歌を
優しく、そっと歌ってあげましょう。
そして、是非、ご自分への応援歌も
忘れずに、口ずさんでください。
Music Together コミュニティーから日本のみなさまへ
11日の大地震と津波による日本の大惨事は
遠くにいる私たちにも想像を絶するものです。
被害地の皆様、そのご家族、ご親戚、ご友人をはじめ
心を痛める日本全国の皆様に
Music Togetherスタッフ一同
心からお見舞い申し上げます。
今週のクラスでは、
日本のMusic Togetherの講師たちの呼びかけをもとに
世界のMusic Togetherで、
May All Childrenという、Music Together の歌を
歌いながら、
日本のみなさまの心に、少しでも早く
安らぎが戻るように、願いを送っています。
世界中で、心をこめて歌う
私たちの願いを
どうか、どうか、
世界中の子どもたちに
この祈りが届くように、
どうか、どうか
世界中の人たちへ
平和を
ささやかな平和を
平和を願う
安らかな心
安らかな心を、この世界に
ささやかな安らぎを
この地球へ
遠くにいる私たちにも想像を絶するものです。
被害地の皆様、そのご家族、ご親戚、ご友人をはじめ
心を痛める日本全国の皆様に
Music Togetherスタッフ一同
心からお見舞い申し上げます。
今週のクラスでは、
日本のMusic Togetherの講師たちの呼びかけをもとに
世界のMusic Togetherで、
May All Childrenという、Music Together の歌を
歌いながら、
日本のみなさまの心に、少しでも早く
安らぎが戻るように、願いを送っています。
世界中で、心をこめて歌う
私たちの願いを
聞いてください
(歌詞)
May, may all, may all children,
May all people everywhere,
Hear this prayer,
May, may all, may all children,
May all people everywhere,
Live in peace
Sweet peace,
Peaceful minds, peaceful hearts,
Peace on earth,
Sweet peace on earth.
(意訳)
どうか、どうか、
世界中の子どもたちに
この祈りが届くように、
どうか、どうか
世界中の人たちへ
平和を
ささやかな平和を
平和を願う
安らかな心
安らかな心を、この世界に
ささやかな安らぎを
この地球へ
Sing With Your Child の月
すでに3月に突入、
ここプリンストンも春の訪れが感じられるようになりました。
さて、Music Togetherではこの3月を
Sing With Your Childと名づけ
親子で一緒に歌う月としています。
そのお祝いの1つとして
世界中のMusic Together Familyが歌う姿を
動画にしてみました。
http://www.youtube.com/watch?v=QLxoxDgn1UQ
Music Togetherは現在32カ国に広がっています。
世界中のMusic TogetherのFamilyたちが
音楽でつながっているのです。
今、この瞬間、同じ歌を親子で歌っている家族が
地球上のどこかにいるのかもしれません
なんて、心温まる、素敵なことでしょう!
ここプリンストンも春の訪れが感じられるようになりました。
さて、Music Togetherではこの3月を
Sing With Your Childと名づけ
親子で一緒に歌う月としています。
そのお祝いの1つとして
世界中のMusic Together Familyが歌う姿を
動画にしてみました。
http://www.youtube.com/watch?v=QLxoxDgn1UQ
Music Togetherは現在32カ国に広がっています。
世界中のMusic TogetherのFamilyたちが
音楽でつながっているのです。
今、この瞬間、同じ歌を親子で歌っている家族が
地球上のどこかにいるのかもしれません
なんて、心温まる、素敵なことでしょう!
新年の抱負
大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もみなさんに
多くの豊かな音楽があり
新しい音楽物語がたくさん生まれる年であることを
心からお祈り申し上げます。
「音楽作り」をカギに考えられるのはどうでしょう?
今までに挑戦したことのない楽器に挑戦したり、
ボイスレッスンを受けるなど、
楽器や声楽に限らず
ムーブメント、すなわちダンスなんかも音楽作りの1つです。
「そんな時間はない」と思いがちな育児期間ではありますが
一日10分でも、自分のための音楽作りをしてみると
想像を超えた、満足感と新鮮感があるものです。
スキルを磨くのもよいことですが
ただ一心に音を出したり、
音楽を体をゆだね
動きを表わすことによって
普段忘れがちな
基本で、且つ尊い
人間誰の心の奥に秘められた
大切なものにふれるような気もします
どんな楽器でもよいのですが、
そんなシンプルな音楽作りを楽しむお母さまやお父さんを見て
お子さんは自然によってきて、一緒に楽しむことでしょう。
すべてをありのままに・・・
更新が1ヶ月以上停滞しまい、ごめんなさい!
日本でのTeacher Trainingは大成功に終わりました。
(写真も載せたかったのですが、
Training中は写真を撮る余裕もなく・・・)
今回のTrainingで参加者の多くの方からコメントをいただいたことは
Accept とIncludeという考え方に共鳴されたということです。
すべてをありのままに、受け入れ
それを認めて尊重してあげる、
という姿勢です。
Music Togetheでは、
子どもの学びの特性や
人間としての個性、
子どもの発達の過程と
それに伴う子どもの音楽表現を観察して
私たち大人がそのまま受け入れる
見守ることからはじまります
日本の教育の中でも、「自由を尊重」とか
「個性を大切に」などとよく聞くフレーズですが
大切なのは、
今、その瞬間ある、ありのままを受け入れ
理屈で理解や解釈することなしに
すべてを受けれてあげる環境作りなのです。
批判することはもとより、むやみに褒めるのでもありません。
一生懸命、描いた子どもの絵を見て
「上手に描けたねー!」と褒めることもよいのですが
「この絵には、いろいろな色があるね。どの色が一番好きなの?
この形は面白い形だね・・これは力強い線だね。」
など、そこにあるもののすべてを受け入れて
一緒に分かち合うのが大切なのです。
これは音楽作りに限らず
いろいろな場で心得たいことですね。
日本でのTeacher Trainingは大成功に終わりました。
(写真も載せたかったのですが、
Training中は写真を撮る余裕もなく・・・)
今回のTrainingで参加者の多くの方からコメントをいただいたことは
Accept とIncludeという考え方に共鳴されたということです。
すべてをありのままに、受け入れ
それを認めて尊重してあげる、
という姿勢です。
Music Togetheでは、
子どもの学びの特性や
人間としての個性、
子どもの発達の過程と
それに伴う子どもの音楽表現を観察して
私たち大人がそのまま受け入れる
見守ることからはじまります
日本の教育の中でも、「自由を尊重」とか
「個性を大切に」などとよく聞くフレーズですが
大切なのは、
今、その瞬間ある、ありのままを受け入れ
理屈で理解や解釈することなしに
すべてを受けれてあげる環境作りなのです。
批判することはもとより、むやみに褒めるのでもありません。
一生懸命、描いた子どもの絵を見て
「上手に描けたねー!」と褒めることもよいのですが
「この絵には、いろいろな色があるね。どの色が一番好きなの?
この形は面白い形だね・・これは力強い線だね。」
など、そこにあるもののすべてを受け入れて
一緒に分かち合うのが大切なのです。
これは音楽作りに限らず
いろいろな場で心得たいことですね。
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今年の秋からMusic TogetherのSongbookは一新されます。 長い間愛されてきた版画風のイラストの代わりに アメリカ在住韓国人のアーティスト、ジェイミー キムさんが Music Togetherのために描いた 表情豊かで心温る多くの素晴らしい作品が登場します...
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