いらっしゃいませ、ぞうさん

前回の投稿の中で、
こどもの描くイメージに驚かされる
ということを書きましたが
私の講師としての経験の中の
忘れられないエピソードの1つ、
「いらっしゃいませ、ぞうさん」の話

今季のCollection、Fluteにある
Vengan a Ver
日本では「クラリネットをこわしちゃった」
と知られているメロディーに
スペイン語の歌詞がのっています。

スペイン語版は、
オリジナルとは全く違い

さあ、私の農場へおいで
牛もいるし、羊もいるし、
モーモー、メーメー などという
とても楽しい歌のです。

(この歌、もともとはフランスの歌で
オリジナルはこわれたクラリネットの歌だそうです)

さて、ちょうど今季のFluteのクラスをやっていた時のこと。

クラスにいた3歳くらいの男の子が
「今度のCDのぞうさんの歌が好き~」
というので、
「え?ぞうさん?ぞうさんの歌ってあった?」
というと、
「うん、いらっしゃいませ、ぞうさんっていう歌!」
と嬉しそう。
「??????」
「♪いらっしゃいませ、ぞーーうさん♪」

実は、この歌のスペイン語の歌詞に、
彼の耳には「いらっしゃいませ、ぞうさん」
と聞こえる部分があったのです。
よーく何度も聴いてみると、
なんとなく、あ、そうかも?と聞こえる部分があり
そう思い込めば、本当にそう聞こえてしまうような・・・

彼にとっては、これは100%ぞうさんの歌で
この歌の絵を書いて、といえば
ぞうさんを描いてくれたことでしょう。

子どもが何を感じ、何を聴き、何を見て、
何を思っているのかは

私たち大人には
到底、未知の世界のことなのでしょう・・・

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